酒とゲームと時々オンナ

ゲームレビュー、日頃の愚痴を絶対的気まぐれに綴るブログ

RDR2を今さらプレイしてみたらびっくりした話

 

 

どーも、ほるひすです。

 

今回はレビューというよりは感想になるのでただ感じた事を出来るだけネタバレはせず(出来るだけ)に垂れ流していきます。

 

発売当時

2018年10月26日、GTAシリーズを手掛けているロックスター社からあるゲームが発売されました。それが今回のテーマである「RDR2(レッドデッドリデンプション2)」です。2010年に発売され大絶賛されたRDR1から8年、世界中のファンが待っていたことでしょう。

 

発売当時からゲーマーが「ロックスターはとんでもないゲームを引っ提げてきた」「操作性に問題がありすぎる」「世界観に入り込みすぎて時間が溶ける」だの大騒ぎしていたことから、当時、後に2018GOTYを獲ったゴッドオブウォーを必死にプレイしていた自分の耳にも届いていました。

 

余りのユーザーの熱狂ぶりが気になったものですから、公式PVやネタバレなしレビューを漁ってもピンとこず、分かったのは「1の前日談だから2からでも問題ない」「オープンワールド」「西部劇」「人を選ぶゲーム」「ハマると時間という概念を忘れる」ということ。

後ろ髪をひかれつつも、他にやりたいゲームがあった自分は「一先ず保留」という結論に至ったのでした。

 

発売から一年と二か月後

2019年12月下旬。2019を占めるにふさわしいゲームを探していたところ、たまたまゲオで安くなっていたRDR2に目をひかれたのでした。(別に中古買ったっていいじゃねえか!!)

「あー、一年位前にかなり話題になったやつだ。人を選ぶらしいけど、ハマらなかったらその時はその時だな」

そんなことをブツブツ言いながらレジに持って行ったのでした(ヤバい奴おる)

丁度人を選ぶゲームと騒がれていたデスストランディングに大ハマりしたことも理由の一つだと思います。

 

horuhiiiiiisu.hatenablog.com

いよいよプレイ...

パッケージを開けると......

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なんとディスク二枚組!!FF7の三枚組以来の衝撃!!

 

ps4で初めて見ましたよディスク二枚なんて...

その時点でこれまでやってきたゲームとの違いを悟りました。めちゃくちゃ長ーいダウンロードも終わり、いよいよゲームスタート!この瞬間はどのゲームでもワクワクしますよね!

 

 

 

 

 

......もうこんな時間?

 

 

気が付けば5時間たってました、見事に大ハマり。ここまで夢中になるのはちょうど一年前のゴッドオブウォー以来ですよ(案外最近)


流石豊作の年と言われた2018GOTYで、最後まで争った2作なだけありますよ。

悩みの種だった操作性の方も、最初こそ苦労したものの30分くらいで慣れました(自称学習能力の高いゲーマー)

 

 そんなこんなで、見事このゲームとの高いシンクロ率をたたき出した自分は、プレイ前の不安などつゆ知らず、ハマっていくのでした。

 

ゲーム自体の大まかな感想(クリア済み、ネタバレなし)

 

シミュレーション色が強く自由度が高い(悪事を見つかると通報されるが銃で脅したり、縄で縛るなどして対処はできる)

 

朝起きて、コーヒーを飲みながら仲間たちと談笑し、賞金首を捕まえたり、強盗したりして金を稼いだり、狩りに出かける。

暗くなるとキャンプに戻り、仲間たちと酒を飲みながら朝まで歌ったり、町で宿をとり、風呂で綺麗な女性に体をきれいにしてもらう。


驚くべきは、主人公だけでなくゲーム上に存在するNPCも同様に生活していること。その様は、モニター内にもう一つの世界がひろっがているかの様。

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操作性の作りこみによる、他ゲームの追従を許さない圧倒的な没入感

 

他のゲームと比べて時間のたち具合が異常なのはこれが理由でもある。


一つの例として、弓矢で殺した動物一種類毎に固有の皮剥ぎモーションが用意されており丁寧にシッカリと剥ぐ(ナイフを肉と皮の間に入れて丁寧に切っていき、一気にベリッ!思わず笑ってしまう)


落ちてるものを拾う時も、ほかのゲームなら拾う動作だけして「回復薬を手に入れた」と表示されるだけだが、このげゲームはしっかり物をつかんで、しっかりとバッグに入れる。リアリティの追求っぷりがすさまじい。

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上記の特徴が、ストーリー並びに主人公への感情移入度をより深いものにさせる

 

今作のストーリーは、アメリカの西部開拓時代(カウボーイ、ガンマンの時代)が終わりを迎え、主人公たちアウトローは国から追われ続けるという時代背景が存在する。

そんな絶望的な状況で、仲間思いの主人公は何を見出し、どの様な選択をするのか。


ざっくりいうとこんな感じだが、ぶっちゃけ切ない。切ないストーリー×感情移入=涙腺爆発という方程式は数Ⅱあたりで習ったことだろう。文系諸君は知らん。

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おわりに

ストーリーがよくできてるゲームが好物の自分としては大満足のゲームでした。ストーリーを楽しませる要素がこれでもかと詰まっています。

こんなに贅沢なストーリーの楽しみ方は他にないです。確かに一部プレイヤーに優しくないところはお見受けしますが、些細なことです。粗探しをするためにゲームしてるわけではないので。


しかも現在のお値段を見ても、3000円くらい!でコスパも最強!いうことなし。

ただプレイする人は設定について多少調べておくと、序盤の操作難についてもっと楽になるかもしれません。


この記事を見て少しでも興味の湧いた方がいれば幸いです(底辺ブログにそこまでの影響力はない)

 

 

それでは、有意義なカウボーイライフを!!

 

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